開発プロジェクト

project report
開発プロジェクト事例

第3話

  • 街づくり
  • 産学連携

まちのコミュニティハウスプロジェクト 【3】いよいよ学生たちが
プロジェクトに本格参加upload.2020.01.31

特色あるまちづくりに向けて
産学が連携した先進的な
プロジェクトがスタート

 プロジェクトに参加した学生は、必修科目として取り組む生活デザイン・建築学科(現生活デザイン学科)の2年生とプロジェクトに興味を持って自ら手を上げた3年生。2018年10月、まずブルースタジオの大島さんがプロジェクトのコンセプトや郊外の住宅団地が抱える問題などを説明。このプロジェクトに取り組む意義を丁寧に分かりやすく解説しました。

地域の人への
ヒアリングで分かった
コミュニティハウスに必要なこと

 学生たちは真剣な面持ちで大島さんの話に耳を傾けながら目を輝かせます。さらに、11月には地域に暮らす人が何を必要としているかを知るために、早稲田学区社会福祉協議会の役員4名にヒアリングも実施。牛田早稲田という地域の特徴や歴史、暮らす人の考え方などを聞きながら、学生たちは必死に設計へのヒントを探りました。そこで分かったのはこの地域が1970年代から80年の初頭に開発されたエリアで、今ここに暮らす人々は自分たちがまちを作ってきたという誇りを持っていること。と同時に、このエリアの魅力を50年先、100年先まで残すためには次の世代へのバトンタッチが必要だと感じていること。学生たちはこのプロジェクトの重要性を改めて感じたのでした。そして、ヒアリングからコミュニティハウスの設計へ大きなヒントを掴むことができました。

中間発表で学生がプレゼン
プロジェクトへの熱意が伝わる
力作が揃う

 地元に暮らす方々の意見も分かり、どのようなコミュニティハウスにするとよいか、設計の方向性も見えてきました。3年生は5つのグループ、2年生は18人がそれぞれ設計案を練っていきました。12月には、広島女学院大学の教員、ブルースタジオ、トータテ都市開発に対して、設計案をプレゼンする中間発表が行われました。

グループごとに図面や模型、説明図を作り、コミュ二ティハウスの設計案をプレゼンテーション。

地域のヒヤリングを経て、学生たちが懸命にプランした案を発表していきます。

学生たちの熱意あふれるプレゼンに聞き入る教授、ブルースタジオ、トータテ都市開発の各担当者たち。

ポイントとなる箇所の説明にも熱が入ります。

質疑応答でしっかりと自分たちの考えを説明する学生たち。その姿勢から真剣さがうかがえます。

たくさんの力作が出揃いました。専門家の意見を参考に、各グループでさらに良いものに仕上げます。

 3者の講評を参考に学生たちは2019年2月に開催される最終講評会に向けて、作品に磨きをかけます。最終講評会では、一次選考を3者で行い全23組から10組を選出。残った10組に対して質疑応答を行い、優秀賞と各賞合わせて7作品を選びます。実施採用案は、最終的にブルースタジオとトータテ都市開発が協議して決定。力作が揃う中、いったいどんな作品が選ばれるのでしょうか。ご期待ください。

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